日本人はどんどん寿命が延びて人生100年時代に突入をしようとしています。定年後の人生30余年の人生設計を一人一人が真剣に考えなくてはいけないときになりました。
一度しかない人生の定年後の黄金時代を快適に過ごすためには第一に健康でなくてはなりません。いつまでも健康でいるために若いときから備えておくべきこと、病気に対しての心構え、生活習慣病にならないための知識。「生涯現役」で社会とかかわっていきたいと願うとき、若いときから心がけておかなくてはならないことがたくさんあります。
さらに、万が一介護状態になった場合に知っておかなくてはいけない知識、延命に関しての親の意思確認や自分の意思を伝えておくことなど。大切なことなのにほとんどの方は十分なが備えができていません。
また、突然の「相続」が「争続」にならないために、しっかりと準備をしておかなくてはいけないこと、相続税を上手に減らす方法など、すべての人に知っていただきたい知識が満載のセミナーです。
第1章 健康編
・病気になった時のために知っておくべき社会保障制度
第2章 医療・介護編
・介護状態になった時のために知っておくべき介護保険制度
・緩和医療・終末医療・延命治療
第3章 相続編
・相続が「争続」にならないために備える事
・小規模宅地等の評価減制度
・生前贈与
・保険で備える相続税対策